海外送金の着金確認:国際送金をスムーズに追跡する方法
海外送金の着金確認や遅延、返金の理由、そして追跡方法について知りたい方に向けたガイドです。海外送金におすすめのサービス・アプリについてもご紹介しているので、ぜひご確認ください。
「海外からりそな銀行に送金があるけど、手数料はいくら?」「着金までの日数や必要な書類もよくわからない!」このような疑問や不安を抱えていませんか?
実際海外送金の受け取りは、仕組みが少し複雑で分かりにくいですよね。そこで本記事では、りそな銀行で海外からの送金を受け取る方法や、事前に知っておきたい手数料、必要書類などを網羅的に解説します。
さらに、手数料を抑えてお得に海外送金を受け取る方法もご紹介していますので、少しでも興味のある方はぜひ最後までご覧くださいね!
海外からりそな銀行の口座で送金を受け取る場合、いくつかの手数料が発生します。事前に確認しておきましょう。1+2+3
りそな銀行で海外からの送金を受け取る際には、基本となる受取手数料がかかります。送金内容によって手数料が異なります。具体的には、以下の通りです。
海外からの送金を受け取る際には、主に以下のような種類の手数料がかかる可能性があります。
手数料の種類 | 概要 | 金額 |
---|---|---|
リフティングチャージ | 外貨を外貨のまま、または円貨を円貨のまま受け取る際の手数料 | 送金額の0.05% \ (最低2,500円) |
少額取引手数料 | 外貨建て送金を円貨で受け取る際、送金額が75万円以下の場合にかかる手数料 | 1,500円 |
中継銀行手数料 | 送金途中で経由する銀行(中継銀行)が徴収する手数料 | 送金額から差し引かれる場合あり \ 金額は不定 |
外貨から円貨へ、または円貨から外貨へ両替して海外送金を受け取る場合、りそな銀行所定の為替レートが適用され、これには為替手数料が含まれます。
このレートは、市場の実勢レートに銀行の手数料が上乗せされたもので、一般的なニュースで目にするレートとは異なります。りそな銀行のウェブサイトなどで公表されているレートも、取引時に適用されるものと異なる場合があるため注意しましょう。
具体的な手数料額は明示されていませんが、実勢レートとの差額が実質的なコストとなります。適用レートは常に変動するため、取引前に確認するのが確実です。なお、10万米ドルを超える取引では、市場実勢に基づいたレートが適用されることがあります。
りそな銀行で海外送金を受け取る際には手数料がかかります。しかしこの点「Wise(ワイズ)」を活用すれば、受け取り手数料を抑え、より多くの通貨で海外送金を受け取れる可能性があります。
【Wiseで海外送金を受け取るメリット】
つまり、手数料や為替レート、利便性といった点で、Wiseでの海外送金受け取りは送金人と受取人の双方にとってメリットがあるのです。
Wiseで海外送金を受け取る方法は、以下の通りです。
一部の通貨では海外からの送金(SWIFT経由)での受け取りも可能ですが、送金元の銀行や中継銀行で手数料が発生する場合があります。
より詳しく知りたい方は、以下のページも参照してみてください。
【関連ページ】Wiseでの、海外送金受け取り方法を徹底解説
送金人が送りたい通貨が、Wiseでの受け取りに対応していない場合でも、Wiseを活用できる可能性があります。Wiseで送金できる通貨であれば、Wise(送金人)からあなたのりそな銀行の口座へ直接送金してもらうことも可能です。
Wiseからの送金をりそな銀行で受け取る方法は、以下の手順です。
海外からりそな銀行の口座で送金を受け取るには、まず送金してくれる人に正確な情報を伝える必要があります。4+5
【送金人に伝える情報】(全て英字表記)
支払銀行名 | Resona Bank, Ltd. |
---|---|
支店名 | OOO Branch(※出張所は「Sub-Branch」として記入) |
支店住所 | (個別記入) |
国名 | Japan |
BIC・スイフトコード | DIWAJPJT \ (またはDIWAJPJTXXX) |
受取人口座番号 | 支店番号(3桁)- 口座番号(7桁) |
受取人名 | (個別記入/英語) |
受取人住所 | (個別記入/英語) |
送金人からヨーロッパで使われるIBANコードについて尋ねられた場合は、日本では使用していないことを伝えましょう。
送金がりそな銀行に到着すると、銀行から電話で連絡が入ります。その際、法令に基づき送金の目的や内容について確認があり、場合によっては追加資料の提出を求められることもあります。
海外送金をりそな銀行で受け取る際に必要となる書類は、主に以下の通りです。
海外からりそな銀行への送金が到着するまでにかかる日数は、送金元の国、経由する銀行、現地の祝祭日など様々な要因によって変動します。一般的に、数営業日から1週間程度で到着することが多いですが、場合によってはそれ以上の日数がかかることもあります。
特に、中継銀行を多く経由する場合や、送金先の銀行で特別な確認が必要な場合には、通常より時間がかかる傾向にあります。送金手続きが完了してからしばらく経っても入金の連絡がない場合は、送金元の銀行や、りそな銀行に状況を確認するようにしましょう。
法人口座で海外からの送金を受け取る場合も、基本的な流れは個人と同様です。ただし、提出する必要書類として、個人と異なり以下のものも必要になります。
りそな銀行では、法人や個人事業主向けに「りそな外為Webサービス」といったインターネット経由で海外送金の手続きができるサービスも提供しています。
りそな銀行の海外送金受け取りに関する問い合わせ先は、以下の通りです。6+7
法人向けの「りそな外為Webサービス」以外には、海外送金受け取りなどに関する専門のダイヤルは存在しないため、個人の場合は店頭窓口で相談するのが安心でしょう。
海外送金は少し複雑に感じるかもしれませんが、事前に手数料や流れを把握しておくことで、スムーズな受け取りが可能です。ただし、りそな銀行で海外からの送金を受け取るには、受取手数料やリフティングチャージ、為替レートに含まれる手数料など、複数のコストがかかります。
もし、よりシンプルで手数料を抑えた方法を探しているなら、Wiseのような海外送金サービスも選択肢の一つとして検討してみるのがおすすめです。
A1:りそなグループアプリから海外送金が可能です。アプリ内で事前登録を行い、審査完了後に送金手続きができます。送金したい通貨や受取人情報などを画面の指示に従って入力することで申し込みが完了します。
A2:海外からの送金をりそな銀行で受け取る場合、原則として法的な受け取り金額の上限は設けられていません。ただし、高額な場合や取引内容によっては、銀行から詳細な確認や書類提出を求められることがあります。
A3:海外からの送金が課税対象になるかは、送金の内容(所得、贈与など)や金額、受取人の状況によって異なります。一概には言えませんが、年間110万円を超える贈与や、所得とみなされる場合は税金がかかる可能性があります。
A4:りそな銀行で海外からの送金を受け取る際には、受取銀行手数料、リフティングチャージ(外貨のまま受け取る場合など)、少額取引手数料(円貨75万円以下の場合など)のほか、中継銀行手数料や為替手数料(為替レートに含まれる)が発生する可能性があります。
A5:海外からの送金をりそな銀行で受け取る際には、本人確認書類、マイナンバー(個人)または法人番号(法人)が確認できる書類、送金の目的や内容を証明する書類などが必要です。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
当社は明示的または黙示的にかかわらず、この内容が正確、完全または最新であることを表明または保証しません。
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